アダプターの使用方法

アタブター上部のツマミを回すと開封針が上下してS型ボンベの栓を開閉します。
時計方向に回すとボンベが開き(OPEN)、逆時計回りに回すとボンベが閉じます(CLOSE)。
必要以上に無理に回すとボンベが故障しますのでツマミは軽く回せる範囲でご利用ください(ボンベを取り付ける前にツマミを回して感覚をつかんでください)。

ボンベを取り付ける前にパッキンの装着状態を確認し、ツマミを回して開封針がパッキン面より引っ込めてください。
開封針を引っ込めるのを忘れてボンベを装着すると生ガスが吹いてボンベを無駄にするのでご注意ください。

ボンベの着脱時はレギュレーターなどの機器は取り外してください。
滑り止め手袋を装着してボンベをしっかりと取り付けます(素手で行うと怪我や取付不良の原因となります)。
ボンベを取り付けたら、ツマミをゆっくりとOPEN方向へ回して出口側(オスネジ側)からシューっと音がすることを確認してツマミを戻します。

ミドボンと同様にレギュレーターなどの機器を取り付けたらツマミをOPEN方向へ回します。
ボンベが開栓すると圧力計の針が動くので、さらにツマミを1回転くらい回したらセット完了です(ツマミは単純に開閉するだけでガス圧調整はできません)。

シューっとガス漏れ音がする場合は漏れ位置を確認してください。
アダプターのガス抜き穴から漏れている場合は、パッキン脱落や損傷・ボンベ取付不良が原因のためボンベを外して最初からやり直してください。
レギュレーター側から漏れている場合はレギュレーターの取付方法やパッキンなどを確認してください。
圧力計の見かた
圧力計は「ボンベ残量計」ではありませんが、ボンベ残量の目安を知ることは可能です。
温度が一定の場合、液化ガスが十分残っている状態(満タン容量の約30%以上)では同じ圧力を示し、30%を下回ったあたりから徐々に針が下がります。
常温(気温20〜25℃)では満タン〜残り30%程度まで針は900psi前後(約6MPa)から動かず、針が下がり始めたらゼロになるまではあっという間です。
この特徴を理解してボンベ切れのサインとしてご活用ください。
メンテナンス

パッキンの定期交換は不要です。
パッキンが劣化すると硬化・収縮して外れやすくなります。パッキンが外れる状態になったら交換してください。
正常なパッキンはしっかりハマっていて簡単に外せません。無理に外そうとするとアダプターを傷つけガス漏れする原因となります。

止めネジが緩むとツマミがぐらつき外れることがあります(故障ではありません)。
付属の六角レンチでネジを少し緩めてツマミを外し、ツマミのネジ穴を軸の切り欠き面に合わせて差し込みネジを締めてください。
※画像はわかりやすよう銀色ですが同じです。