CO2レギュレーター関連のよくある質問 - FAQ
CO2レギュレーターの一般的なFAQ

 小型ボンベ装着時にシールテープやワセリンの使用は有効ですか?
 大型ボンベは口金にシールテープを巻いたほうが良いですか?
 ボンベ取り付け時に傾けても大丈夫な許容範囲は?

CO2レギュレーターMR600シリーズのFAQ(使用方法)

 MR-601/MR-602でソーダミニボンベを使用できますか?
 ボンベを装着した状態で横に寝かせて保管できますか?
 MR-603を炭酸水作りに利用できますか?
 ソーダミニ・ソーダストリームのボンベ残量を確認できますか?
 MR-602でソーダストリーム(2017年版・新パッケージ)を使用できますか?
 MR-601/602専用パッキンv1とv2の見分け方は?

CO2レギュレーターMR600シリーズのFAQ(動作トラブル)

 S型ボンベを装着したがCO2が出ない
 S型ボンベでCO2添加して暫くするとCO2が出なくなる
 力いっぱいS型ボンベを締めこんでもゲージが0のままでガスが出ません。
 S型ボンベの装着時にガスが漏れるが故障ではないか?
 MR-651の電磁弁から異音がする
 S型ボンベの取り付けが固すぎるが異常ではないか?



CO2レギュレーターの一般的なFAQ

小型ボンベにシールテープやワセリンの使用は有効ですか?

Q:小型ボンベの取付時にシールテープやワセリンを使用するとガス漏れ防止に有効ですか?
A:有効ではありません。むしろ、逆効果・有害なので絶対に使用しないでください。
小型ボンベはボンベとパッキンを密着させて気密する構造です。シールテープを巻くとネジ込み抵抗を増やすためパッキンの密着が低下してガス漏れ(染み出し漏れ)を起こします。 ワセリンは潤滑油ですからネジ部に使用すれば緩みやすくなるのでガス漏れを促進するだけです。
大型ボンベは口金にシールテープを巻いたほうが良いですか?

Q:大型ボンベにレギュレーターやアダプターの取付時、大型ボンベの口金にシールテープを巻くとガス漏れ防止に有効ですか?
A:有効ではありません。むしろ、逆効果になるため使用しないでください。
大型ボンベの口金とレギュレーター・アダプターの間は規定のパッキンが装着され、ナットを締めることでパッキンが潰れて密着することで気密する構造です。 シールテープをネジ山にしっかり巻くほど締め付け抵抗になり、パッキンの密着が低下してガス漏れ原因となります。
ボンベ取り付け時に傾けても大丈夫な許容範囲は?

Q:ボンベの取り付け時にボンベを傾けない(可能な限り垂直を維持)よう記載がありますが許容範囲は無いのでしょうか?
A:傾斜角30度(時計盤で1時・11時の角度)が許容限度とお考えください。
ボンベ取り付け時にボンベを横倒しにするような持ち方をすると、ボンベが開栓された瞬間にレギュレーター内に液化ガスが侵入することがあります。 液化ガスがレギュレーター内に入るとレギュレーター内部のシール部が破損してガス漏れする原因となります。 ボンベ取り付け時は満タンのペットボトル飲料を開栓して中身がこぼれない程度を目安になるべく垂直に持つように意識してください。 なお、過充填されたS型ボンベは通常よりも液面が高いため、許容範囲はより少なくなりますのでご注意ください。


CO2レギュレーターMR-600シリーズのFAQ(使用方法)

MR-601/MR-602でソーダミニボンベを使用できますか?

Q:MR-601/MR-602にS型アタッチメントを装着すればソーダミニボンベを使用できますか?
A:S型アタッチメントを装着しただけでは使用できません(ボンベ装着しても開封不能)。 なお、ソーダミニはMR-601/MR-602→MR-603相当へのアップグレードにより使用可能となります(お問い合わせください)。
ボンベを装着した状態で横に寝かせて保管できますか?

Q:ボンベを装着した状態でもダイヤルをOFFにすれば横にして保管しても大丈夫ですか?
A:ボンベを装着した状態で横に倒してはいけません(故障します)。
レギュレーターの圧力調整ダイヤルはボンベの元栓(ミドボンのバルブに相当するもの)ではありません。 小型ボンベやS型ボンベはレギュレーターに取り付けた状態であればボンベは開栓された状態です。 この状態で横倒しにすればレギュレーター内に液化ガスが入るため故障の原因となります。 長期間横に倒した状態だと安全弁が作動して再起不能になることもありますので絶対におやめください。
MR-603を炭酸水作りに利用できますか?

Q:MR-603はアクアリウム用とのことですが、炭酸水作りに使えないのでしょうか?
A:機能的に不可能ではありませんが保証対象外の使い方になりますのでお勧め致しません。 MR-603などアクアリウム用のレギュレーターは、一定の圧力で微量のCO2添加を長時間継続する使用方法に適した部品を使用しております。 大量にCO2の噴射したりレギュレーターが結露するような使い方、生ガスを吹くような使い方は想定していないため、 こうした使い方をしますと内部腐食や部品劣化により故障の原因となるため保証対象外となっております。
ソーダミニ・ソーダストリームのボンベ残量を確認できますか?

Q:ソーダミニを装着してもCO2が出ませんがボンベが空なのか確認できますか?
Q:ソーダストリームのボンベ残量を確認する方法はありますか?
A:頭頂部のバルブを押し込むことで簡易確認、重量計測で実残量を確認できます。
ボンベ頭頂部のポッチ部分を押してガスが出なければ空ボンベです(空ボンベは指で押せます)。 充分に残量がある場合はドライバーなどで相当な力で押し込むとプシュ!っと勢いよくガスが出ます。 また、空ボンベの重量を計測しておけば、現在の重量との差分からボンベ残量を確認できます。 空ボンベの重量(参考値・個体差あり)は、ソーダミニ520g、ソーダストリーム690g(2017版750g)です。
MR-602でソーダストリーム(2017版・新パッケージ)を使用できますか?

Q:MR-602にソーダストリーム(2017版)を装着してダイヤルを廻してもゲージが上がらず使用できません
A:ソーダストリーム(2017版・新パッケージ)はバルブ仕様が微妙に異なるため正式対応できておらず、 動作が不安定(ゲージが上がらない・圧力が安定しない)になる場合もございます(偶然で問題なく使用できる場合もあります)。 なお、ソーダストリーム(2017版)はMR-603相当へのアップグレードにより使用可能となります。
MR-601/602専用パッキンv1とv2の見分け方は?

Q:MR-601の従来パッキンとv2パッキンは外見で見分けられますか?
A:v1は不透明な乳白色で非常に柔らかく指で半分に折り曲げることができます。 新型のv2は透明感のある白っぽい色合いで硬さがあり指で折り曲げることはできません。


CO2レギュレーターMR-600シリーズのFAQ(動作トラブル)

S型ボンベを装着したがCO2が出ません

Q:S型ボンベを装着して上部の黒ハンドルを廻しましたがゲージが0のままです。
Q:S型ボンベを装着して上部の黒ハンドルを廻しましたがCO2が全くでません。
A:S型ボンベの取り付け不良でボンベが開栓されていないことが原因と考えられます。 S型ボンベ頭頂部の「栓」がレギュレーターの開封針で押し込まれることで開栓されレギュレータにCO2が供給されます。 そのためボンベの取り付けが甘いと開封針の押し込み不足で栓が開かずCO2が出ない症状となります。 S型ボンベが満タンの高圧状態では栓が非常に固いため取り付ける際は「勢いをつける」のがコツです。 試しにスパナやドライバーの先でS型ボンベの平頭の「栓」部分をグイっと押し込んでみましょう。 CO2がシューと吹きます(押し込みを離せば止まります)ので、開栓の感覚を掴んでからサポートページを参照して取り付け直してください。
※ソーダストリームで使用して中身が減ったボンベは圧力が下がっているため取り付け簡単です。
≫ 力いっぱい締めこんでもゲージが上がらない場合は?
S型ボンベでCO2添加して暫くするとCO2が出なくなる

Q:S型ボンベを装着してCO2添加できていたが気が付くとメーターがゼロになりCO2が止まっている。
A:ボンベ残量に問題が無ければ、S型ボンベの取り付けが不完全(締め込み不足・緩み)な時に生じる現象です。 ハンドルをOFFにした状態であと1/3回転くらいボンベを増し締めしてください(又は一度ボンベを外して再装着してください)。 何度も起きる場合はパッキンをPK-07に交換してお試しください。
※ソーダミニボンベ対応機種はMR-603・MR-651です。
力いっぱいS型ボンベを締めこんでもゲージが0のままでガスが出ません。

Q:力いっぱいS型ボンベを締めこんでもゲージが0のままでガスが出ません。
A:PK-102 S型専用パッキンを装着している場合の想定内の動作です。 PK-102を装着している場合、開栓するより先にパッキンが効いている状態のため、 開栓時は「パッキンを押し潰す力+ボンベを開栓する力」が必要なため固くなっております。 PK-102を装着している場合、開栓した瞬間にパッキンが効いているのでガスが吹か無い(CO2が無駄にならない)のがメリットです。 なお、ボンベの取り付けが固くてお困りの場合は、汎用パッキン PK-07に交換するとラクになります(取り付け時にガスが漏れます)。
S型ボンベの装着時にガスが漏れるが故障ではないか?

Q:S型ボンベの装着時に背面のガス抜き穴から盛大にガスが漏れるが故障ではないか?
A1:パッキンの付け忘れやアタッチメントに緩みが無いか確認してください。
A2:装着しているパッキンが汎用パッキン PK-07の場合は想定内の動作です。 PK-07を装着している場合、S型ボンベが開栓した瞬間にはパッキンが効いていない(ボンベが緩んでいる状態)ため、レギュレーター背面のガス抜き穴から漏れます。 さらにボンベを締め込みボンベ先端がパッキンと密着すればガス漏れは止まるので手早くボンベを締め込んでください (ボンベが結露して滑ることがあるので必ず滑り止め手袋をはめてください)。 なお、ボンベの取り付け時にガスが吹くのが嫌な場合は、PK-102 S型専用パッキンに交換すると解消します(取り付けが固くなります)。
MR-651の電磁弁から異音がする

Q:MR-651の電磁弁に通電するとブー・ジーという異音がします
A1:通電中に耳を近づけて聞こえる程度の小さな動作音は仕様です。
A2:電磁弁がオンになった時の振動音(ジー・ブー)は数秒以内におさまれば正常動作の範囲です。
電源オン時にスプリングやコイル部の位置ズレによる振動音がすることがありますが、通常は数秒(長くても5秒以内)に安定しておさまります。 数秒しても音がおさまらない場合は、電磁弁の固定ネジを少し緩めて、コイル部を左右に廻して何度か通電しなおしてください。 それでもおさまらない場合、電磁弁の分解調整方法をご案内しますのでお問い合わせください。
S型ボンベの取り付けが固すぎるが異常ではないか?

Q:小型ボンベに比べて相当な力を入れて締めこまないとガスが出ません。
A:小型ボンベとは構造が違うため、締め込む力は小型ボンベよりも必要です。
滑り止め軍手を装着して「固く締まったビンのフタ」を開けるときの要領でギュっと回すのがコツです。 力加減には個人差もありますので、ボンベの取り付けが固くてお困りの場合は汎用パッキン PK-07に交換するとラクになります。
≫ 力いっぱい締めこんでもゲージが上がらない場合は?