大型ボンベ分岐アダプター MD-01の使用方法
大型ボンベ分岐アダプター MD-01の取付方法 1)パッキンの変形・潰れなど異状が無いかチェックして大型ボンベに取り付けます。 ※初期状態で白パッキンが付いている場合は取り外してください(白は使用しません)。 ※新品パッキンが微妙に小さいのは潰れて広がるぶんを考慮しているためです(正常です)。 ≫ 交換用パッキン(汎用パッキンPK-05v2)の購入はこちら 2)手で廻らなくなる程度までナットを締めたらモンキーレンチ(27mm)で増し締めします。 3)出口の向きを調整して完全に締めたら完了です。 ![]() ネジ山の取り付けが固い場合 取り付けるナット(メスネジ)が新しい場合など、手締めできないくらいネジ山の回りが固い場合があります(特に開放側のネジ山)。 その場合は、オス側のネジ山に機械油を注してスパナでナットを回しながら何度か着脱を行ってネジ山の慣らしを行ってください。 ![]() バルブコック側から微量漏れする場合 バルブコックのツマミは若干の遊びがあります。 コックを締めたつもりでも完全に閉まっていないと微量に漏れることがあるためツマミは最後まで「キュっと」締めてください。 それでも漏れる場合は開閉部のゴミが詰まり・パッキン劣化が考えられます。 ミドボンのコックを締めた状態でバルブコックを全開(開放側はレギュレーター等で閉塞)にした状態でミドボンのコックを何度か開閉します。 軽度のゴミ詰まりでしたらガス圧の勢いでゴミが吹き飛べば復旧します。 それでも復旧しない場合は要修理となりますのでお問い合わせください。 故障修理について ガス漏れや安全弁作動などの不具合が生じた場合は分解したりせずに修理依頼(お問い合わせ)をしてください。 接合部は高強度のネジロック剤を使用しておりお客様が分解することを想定しておりませんので、お客様が分解した製品の修理は原則としてお断りしております。 また、お客様が分解や修理(当店から見ると改造)するための情報提供や部品販売も致しかねます。 |