CO2メタルストーンのサポート情報
水作スリムチューブの接続 水作スリムチューブはチューブ抜け・CO2漏れ防止のためキツくなっています。 チューブの接続はチューブ先端をお湯・ドライヤー等で温めて軟化させてから、タオル等で挟んで徐々に押し込んでください。 ジョイントの山2つぶんまで押し込めば抜け・漏れの心配はありません。 ![]() チューブの取り外し 接続したチューブを外す場合は、カッターで側面に切れ目を入れてチューブを剥くようにしてください。 力まかせにチューブを引き抜くと、ジョイント部の破損原因となりますのでご注意ください。 ![]() 泡が出ない場合 バブルカウンターからは泡が出ているのに、ストーンから泡が出ない場合は接続区間のどこかで漏れている可能性があります。 特にチューブの継目、ジョイント部が漏れやすい場所はチューブごと水に沈めるなどして漏れを確認してください。 水作スリムチューブのジョイント部は差し込み式のため漏れ・抜けのトラブルが出やすい箇所ですが、市販の瞬間接着剤で固定することで対処できます。 ![]() 保管方法 メタルストーンは、濡れた状態で空気中で接地したままにすると錆びる場合があります。 水槽メンテナンス等で一時的に使用しない場合は、小さな容器などで水に漬けて保管してください。 長期的に保管する場合は、水から出した後もしばらくCO2を流したままにしてメタルストーン内部の水を出来る限り抜いてください。 その後、風通しの良い場所でチューブでぶら下げるなど「ストーン面を接地させずに乾燥」させてから保管してください。 汚れた状態や内部に水が残った状態で乾燥させると、水垢や硬度分が乾燥して固まりメタルストーン内部が詰まる原因となります。 乾燥して固着した汚れはクリーニングしても完全に復旧できませんので、保管前はクリーニングすることをおすすめします。 クリーニング方法 ストーン表面は繊細なため水垢などのぬめりが着いた状態でこすると詰まってしまうことがあります。 ハブラシなどで表面を軽くブラッシングしても気泡が回復しない場合は、市販の台所用漂白剤(キッチンハイターなど)を10倍程度に薄めたクリーニング液にストーン部分を漬けて20〜30分ほど放置してください。 ※お湯は使用せず常温の水を使用してください。 漬け置きした後、クリーニング液を捨て水道水ですすいで流してください。 ストーン内部に浸透した溶液はすすぎだけでは取り除けないため、CO2チューブを接続して水につけ置きしながら1秒1滴程度でゆっくりとCO2を流して中の溶液を押し出します。 シュワシュワと泡が出はじめたらしばらく放置して泡が均等に出るようになったら終了です。 ※デリケートな生体がいる水槽に使用する場合、念のため塩素中和剤を入れた水に漬けてから使用してください。 |