パッキン交換のしかた

小型ボンベの取付部にはパッキンが装着されています。
パッキンが変形したり傷ついている場合、5年以上使用している場合などはパッキンを交換します。
旧パッキンを精密ドライバーやピックツールなどを使って浮かせるように取り外してください。
パッキンを逆時計方向に回転させるようにするのがコツです。
純正パッキンはキツいので最初は大変ですが根気よく作業してください。

パッキンを取り外したところ。
開封針はパッキンで押さえていただけなので外れても心配無用です。
外れてしまった場合は中央部の凹みにピンセットなどで戻してください。

交換パッキンは
汎用パッキンPK-02をご利用ください。
純正パッキンより微妙に径が小さいためラクに押し込めます。
パッキンに表裏はありませんが横から見ると微妙に台形になっていますので、上辺(細い)側をレギュレーター側に向けてください。

使用済みの空ボンベを取り付けてパッキンをしっかりと押し込んだら完了です。
※CO2レギュレーターKR-101はお客様によるパッキン交換はできません。
※大型ボンベレギュレーターMR-501は小型ボンベ非対応のため本パッキンは存在しません。
<対象機種>
● CO2レギュレーターMR-502(販売終了)
● CO2レギュレーターKR-201(販売終了)
● 小型ボンベレギュレーターKR-301(販売終了)